第4回の公益自由研究では、私たちを取り巻く寸法に目を向けました。
身体の部位はどこの国でもモノを測る尺度として機能し、結果的にその寸法を基に私たちの暮らしがつくられていることを理解しました。机の天板、研究室の扉、中庭のブロックタイル、縁石、…、生活の多くは尺貫法の名残を強く残した工業モデュールを基本につくられていました。一方で人間工学的につくられているものもたくさんありましたね。椅子の高さ、踊り場の手すり、階段の蹴上げ、…、建築基準法で規定されているものもありますが、基本はやはり、私たちの身体そのもの。まちをつくる上でも、こういったスケール感覚を見失ってはいけないのです。
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