初回の『公益自由研究』では、「知っている酒田/知らない酒田」と題し、酒田市総合計画に掲げられている3つのキーワード「人」「ふるさと」「交流」にしたがって酒田を評価してみました。
・自然が豊か
・祭りなどを通じて酒田を大切にする心がある
などの高評価があった一方で、
・身内や知っている人だと仲が良いけど、そうでない人とはあまり仲良くない
・たくさん良いところはあるが、気づかず、市民は誇りに思っているとは思わない
・少子高齢化が進んでいるが、その対策として何が行われているのかわからない
といった手厳しい意見も散見されました。

お互いにインタビュー形式で意見を聴取し合い、テーマごとに星を付けていくこの方式は、「東六地区個性ある地域づくり計画策定事業」(委託者:仙台市青葉区/受託者:NPO法人コミュニティ)に際して2006年に行ったワークショップ手法を一部転用したものです。この手法の開発には、宮城大学の学生(当時4年生2名+3年生2名)が深く関わりました。(1)短時間で、(2)多くの人が発言し、(3)他者の意見に耳を傾け、(4)多様な意見があることに気づくことができる、極めて優れた手法です。
次回は4/16(木)、今度は「人の力」を確認する作業です。