
見ました、ポニョ。
映画が公開された頃は「完全な子ども向け作品」なんていう酷評もありましたが、まったくもって、そんなことはない(子ども心でかわいい部分だけ抽出してみることはできるんだろうけど)。相変わらず宮崎ワールドは、大人な世界ですねぇ。
『千と千尋〜』などでも用いられた「子どもと大人の関係」への問掛けが垣間見えながら、宮崎駿の古くからのテーマである「環境」ネタも随所に仕掛けられていて、その意味では魔法使いでさえも成し遂げられなかった「人間の愚行」の清算をポニョに託した感じもあり、おもしろい作品でした。
なんとなくドラクエ的な感じ(?)のする、良い作品ですよね。
ただ、「ハウル」もそうだったのですが、声優が馴染めません。(何度も見ているうちに気にならなくなるのでしょうけど)
その点、PIXAR作品の日本語吹き替えなどは、ホントに上手いと思います。
ちなみに「ポニョらーめん丼」を2つゲットするため、昼食は毎日ローソンのサンドイッチとスイーツです。(涙)
投稿情報: shigeki | 2009年8 月 3日 (月) 00:05
>>shigekiさん
「ドラクエ的」って、いい表現かもしれませんね〜。
声優はおそらく、声色じゃなく「この人、魔法が使えそう」みたいな基準で選んでいるんでしょうね。
どんぶりはウチの嫁も欲しがっています
投稿情報: こち | 2009年8 月 3日 (月) 12:50