国の「まちづくり交付金」制度を活用したまちづくり事業の評価を行う委員会に委員として出席してきました。
この交付金制度は、行政側にとっては、必要なところにお金を使えるところが大きなメリット。
市民側にとってみれば、従来の補助金制度との違いがわかりにくい制度ですが、このような形で最終年度に評価を行うことを通じて、公開性が高まることは大きなメリットだと思います。
仙台市では、交付金制度が始まった2004年度から長町周辺地区で事業を実施し、今年が最終年度。今日は委員や行政側と意見を交わし、現地(JR長町駅/JR太子堂駅/地下鉄富沢駅付近)で行われている各種事業の成果を見て回りました。
近日中に、仙台市は「事後評価原案」を公表し、皆さんの意見を聴取します。制度が形骸化しないよう、皆さんの声を届けてください。
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