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日本最大級の学会大会ともいわれる日本建築学会大会。2009年の会場は仙台。 実行委員として、4日間の大会をサポート(体育館でのイベントごとをサポート)。 9000人超の来場があり、無事終了。
八木山動物公園の夏の風物詩になりつつある夜間開園を初体験。 普段さぼっているライオンが歩き回っていたり、ヤギのテンションが高かったり、とにかくおもしろい!
雫石に従姉妹の子どもたち(三つ子)がやってきた。 木登りをしたり、トラクターに乗ったり、大騒ぎ。 微妙にポーズを決める3人。ギャル系のポーズが染み付いている理由はナイショ。
早稲田大学オープン教育センターにおける演習科目都市活性化のデザイン(PDFファイル)にて、こちキースが復活。40分のレクチャ付き。
早大からはさまざまな学部から30名超の学生が来酒。引率教員として卯月盛夫先生も。
新型インフルエンザの発生に関して、仙台市の公表基準が変わりました。これによって、この10日間で起きたような高校や大学、保育所、児童クラブでの複数の患者の発生は、公表対象にならなくなります。細かいことに右往左往する必要性は大きくないのかもしれませんが、患者が急増傾向にある仙台においてはもうしばらくの間、注意を喚起する意味でも、従来の方法で情報を提供してもらいたいものです。
平成21年7月24日付厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部事務局事務連絡「新型インフルエンザ(A/H1N1)に係る今後のサーベイランス体制について」に基づいて、次のような事象を把握した場合に公表を行うことになりました。 1.インフルエンザ様症状を呈する患者の集団発生について、50人を越える規模のものを把握した場合 2.医療機関において、入院患者または職員で、インフルエンザ様症状を呈する患者の10人以上の集団発生を把握した場合 3.社会福祉施設等において、入所者、利用者または職員等でインフルエンザ様症状を有する患者の10人以上の集団発生を把握した場合 4.新型インフルエンザ(A/H1N1)の入院患者が、入院中に人工呼吸器を使用したこと、急性脳症を発症していることまたは集中治療室に入室していることを把握した場合 5.入院の有無にかかわらず、新型インフルエンザ(A/H1N1)と診断された患者が死亡した場合または死亡した者について確認検査により新型インフルエンザ(A/H1N1)と判明した場合 6.新型インフルエンザウイルスの遺伝子分析等により、抗原性の変化や薬剤耐性等を確認した場合 7.その他、公衆衛生上、迅速な情報収集や対応が必要と思われる場合
見ました、ポニョ。
映画が公開された頃は「完全な子ども向け作品」なんていう酷評もありましたが、まったくもって、そんなことはない(子ども心でかわいい部分だけ抽出してみることはできるんだろうけど)。相変わらず宮崎ワールドは、大人な世界ですねぇ。
『千と千尋〜』などでも用いられた「子どもと大人の関係」への問掛けが垣間見えながら、宮崎駿の古くからのテーマである「環境」ネタも随所に仕掛けられていて、その意味では魔法使いでさえも成し遂げられなかった「人間の愚行」の清算をポニョに託した感じもあり、おもしろい作品でした。